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「現場力」がWebディレクションの 未来を切り拓く。

これまで、さまざまな形でWebサイトやサービスの立ち上げ、開発、制作、運用に携わってきました。大規模サイトでは、お客様のオフィスに常駐して全体のディレクションを行うこともあれば、制作会社と連携してデザインやUIの改善を図るケースもあります。

サイトディレクションを手がけるなかで痛感したのは、Webディレクターの役割や業務内容が企業によって異なり、適切な進め方が共通認識として確立されていないことでした。

ビジネスモデルをふまえた企画・設計、プログラム・デザイン・UIに関する知見とノウハウ、スタッフやプロジェクトのマネジメントなど、全体を統括できるWebディレクターが少ないことが、日本のWebサービスの構築における大きな課題になっています。

リバミーを立ち上げた理由がそこにあります。現場を知り、プロジェクトを動かせるWebディレクターを多数輩出し、企業のサイトやサービスの価値を高めていきたい。トータルなディレクションによって、世の中を変えられる人材を育てたいと考えています。

事業・組織の課題解決が リバミーの介在価値。

優秀なWebディレクターに組織やサイト運営をまかせたい。多くの企業がそう願いながら、実現できずにいます。最大の理由は、Webディレクターの定義と求めるレベルが曖昧で、人材を評価・育成できないからでしょう。

リバミーは、大規模プロジェクトを推進できるWebディレクターを育て、企業に送り出しています。デザインやアクセスの改善といった各論だけでなく、ビジネスやサービスのマーケット、自社の課題とめざす方向性を理解したうえで、総合的なディレクションができる人材です。

Webサービスを展開する企業の多くは、ともすると自社の組織事情や短期的な目標達成を優先せざるをえず、ディレクター人材の長期的な育成プランを推進しにくいという悩みを抱えているようです。そんなときは、リバミーにご相談ください。立ち上げから抜本的な見直し、運用改善など、さまざまなテーマを着実に推進できるWebディレクターをアサインします。

どこでも通用する ハイスキルWebディレクターを 多数育てたい。

リバミーがめざすのは、「総合力が高いハイスキルWebディレクター集団」です。特定の領域・業界だけに強いスペシャリストではなく、多様な領域の知識を持ち、クライアントのどのようなニーズにも最適解を導き出せる、優秀なWebディレクターを育成していきます。

経験やスキル、本人の希望を考慮して最適なプロジェクトにアサイン。大規模案件の経験が豊富な人材や、フロントエンドエンジニアとして活躍していた新進のディレクターが、今日もエネルギッシュにサイト構築を進めています。

事業、サービス、人材育成… リバミーの5年後を考える。

リバミーの両輪であるSES事業と受託制作事業は、現在、SES事業の比率が高い状況です。今後は、コーポレートサイトやサービスサイトの企画・設計・制作・運用を直接手掛ける受託制作事業と、お客様が抱える課題をトータルで解決するコンサルティング事業を強化し、社会全体に新しい価値を生み出せる会社をめざしています。

現在は、「どこでも通用するハイスキルディレクター集団」を育成する“リバミーメソッド”をバージョンアップさせています。プロジェクトを動かすだけでなく、お客様のディレクター人材育成にもコミットできるようなマネジメント人材を、数多く輩出していければと考えています。